2つの症状


ニキビ跡の症状は大きく分けて2つあります。
ですが、炎症の度合いによってニキビ跡の深さや状態が異なります。

ひどいニキビ跡の治療の場合、美顔器ではやはり限界があります。
ですから皮膚科を受診して、医師に相談した上で治療法を決めた方がいいでしょう。

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ニキビ跡の症状


◆ニキビ跡が凸凹していて皮膚が陥没している
赤ニキビが炎症して、指やピンセットなどで潰してしまい
ニキビ跡がクレーターやケロイドのようになってしまった状態

・クレーター
ニキビの炎症が治まっていく際に、
破壊された真皮組織が元通りに修復された部分と
されてない部位ができてしまってデコボコになってしまった状態。

・ケロイド

ニキビは一度できた部位に何度もできます。
その度に化膿して、かなり大きなニキビ跡になってしまった状態を指します。

◆ニキビ跡が色素沈着している
皮膚は何らかの刺激を受けると、メラニンを出して防御しようとします。
その結果シミができてしまうのですが、
ニキビ跡に見られる色素沈着もニキビ跡の症状と言えるでしょう。

◆ニキビ跡の深さなど程度による分類
・毛包周囲瘢痕(毛穴が広がっている)
・浅斑状瘢痕(ニキビ跡が小さく浅い)
・深真皮瘢痕(ニキビ跡が大きく深い)
・脂肪織の萎縮(脂肪が萎縮してしまっている)


ニキビは顔、背中、胸にできやすく、
どこにできたニキビでも炎症してニキビ跡になってしまいます。
上記のように病態も様々です。

ニキビ跡は一度できてしまうと、治療をしても一生治らないこともあります。
ニキビができないような食生活や規則正しい生活を送ることが大切です。


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