ニキビの跡が・・・!


ニキビの跡が残ってしまって、鏡を見るたび憂鬱な気分に・・・

そんなニキビ跡に悩むアナタのために
ニキビ跡の原因や症状・予防法を始め、跡の消し方や
色素沈着やクレーターの治療法など
ニキビ跡の情報をまとめました!

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ニキビ跡の原因


古い皮脂や角質が毛穴に詰まり、
そこにアクネ菌が感染して炎症が起きます。
これが炎症性のニキビであり、
ニキビ跡をつくる犯人です。
⇒ニキビ跡の原因


ニキビ跡の症状


◆ニキビ跡が凸凹していて皮膚が陥没している
赤ニキビが炎症して、
指やピンセットなどで潰してしまいニキビ跡が
クレーターやケロイドのようになってしまった状態。

◆ニキビ跡が色素沈着している
皮膚は何らかの刺激を受けると、
メラニンを出して防御しようとします。
その結果シミができてしまうのですが、
ニキビ跡に見られる色素沈着
ニキビ跡の症状と言えるでしょう。
⇒ニキビ跡の症状


予防するには?


ニキビ跡を予防するには、
まずニキビを作らないことです。


思春期に出るニキビは、ホルモンバランスの崩れですし
ある程度は出ても仕方ありません。
洗顔と保湿をしっかりしていれば、
ニキビが出てもニキビ跡にもならずに改善されます。
⇒予防するには?


跡を消すことは可能?


ニキビ跡を消すことは、
「絶対、可能。」とは言えません。


なぜならば、皮膚の深部にまでニキビの傷が及んで
コラーゲン繊維を破壊してしまっていたり、
その奥の脂肪層にまで傷が達していれば
修復がかなり難しいからです。
⇒跡を消すことは可能?


色素沈着を治すには?


◆ハイドロキノン
「皮膚の脱色剤」と呼ばれ、あのアルブチンの
約100倍の美白効果があると言われています。
米国ではハイドロキノンによる美白が主流です。

◆トレチノイン
ハイドロキノンと一緒に治療に使用される
新陳代謝を促進させるビタミン剤です。
しかし肝斑(かんぱん)を悪化させることがあります。

他多数・・・
⇒色素沈着を治すには?


凸凹(クレーター)を治すには?


・「フラクセルU」
ニキビ炎症によって皮膚深部にできた
瘢痕(はんこん)を治療するには
最適のレーザー機器です。

フラクセルレーザーを
到達させる深度をコントロールできる為、
ニキビ跡の原因になっている
皮膚深部の「瘢痕」を治療することができます。
⇒凸凹を治すには?


皮膚科での治療法


●トレチノイン
ビタミンA誘導体の塗り薬ですが、
ハイドロキノンを併せて
治療に使う病院が多く見られます。

●レーザーピーリング
レーザーを使ってピーリングする方法です。

●フラクセル
ヤグレーザーという種類のレーザーを使って
皮膚表面に凝固点を作り、
そこの皮膚を入れ替える治療法です。
陥没したニキビ跡に
最も効果的だと言われる治療法です。

他多数・・・
⇒皮膚科での治療法


ピーリングで改善


国内で行われている
ケミカルピーリングに使用している酸は
大きく3つあります。

AHA、BHA、TCA
です。
あまり強い酸はリスクが高いので、
医師も勧めません。
⇒ピーリングで改善


重症化しやすい背中ニキビ


顔の他に背中にも皮脂腺は集中しています。
おでこや鼻、顎といった部位に
ニキビはよくできるのですが、
それと同等レベルで背中にもニキビはできます。

顔よりニキビができやすい「環境」
と言ってもいいかもしれません。
⇒重症化する背中ニキビ


家庭でのケアの基本


原因を知った上で、
ニキビ改善に有効とされる基本ケアを行いましょう。


・毛穴の奥まで汚れがとれる
 保湿力の高いクレンジングと洗顔料の使用
・一年通して保湿ケア


この2つは家庭でのニキビケアの基本です。
⇒家庭でのケアの基本


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